Kamatarinahan’s blog aquarium

アクアリウム水草レイアウト Aquascaping https://kamatarinahan.hatenadiary.jp/

10【流木同士の戦い】※まじめな人閲覧留意&長文

(晴れ)

 

こんにちはノータリン。

 

ビン水槽の方は、CO2錠剤の効果もあって良く伸びる。

 

でも中には枯れる草もあったり、水の硬度が合う合わないがあるのかね。

 

と考えれば、原産国が同じ水草が良い可能性があるね。原産国=その国の硬度水

 

また、水草にも個性があることがわかってきた。同種類・同遺伝子でもひょろひょろで葉をつけない水草もあれば、小さい(光量が少ない)のにやたらめったら葉をつけまくるやつがいたりと。人間と一緒。同じ遺伝子の兄弟でも性格が違うのと同じ。

 

 

植物界も同じなんだ~ぱあぁ~~

 

 

言葉では表現しずらいが、活きてる生きてる。わたしも生きてる。実感します。

 

最近スネールとかミズミミズがとかミジンコとかもいますが、一生懸命生きてるな~と思ったり思わなかったり。

 

だって、なんにもなかったところから、出てくるんですもの。

気がひけます。駆除するの。でも駆除するの。

 

餌にして、循環しとんなぁ~~。小さな小さなしあわせ。(-人-)

 

 

どんどん伸びて、切っては伸びて…なので、もう一個使ってないお茶ボトルにアメスプを入れて。

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これからはめんどうなので、光量少なめでいこ。

水槽やボトルが増えるたびに家族の目が気になる。。

ほんとはストック用水槽買いたい!ねんけど~。

今は言えん。今はね…。

ママ友に素敵!と言わせてみせるその日までは。

 

 

 

余談が過ぎたが、銀箔水槽は順調。

もさもさになる予感満載。

『もうほっといても、もさもさなるわ』

 

 

安直な考えから、一足飛びではあるが、流木とか石を買いに行きました。

 

 

鬼の居ぬ間に。流木煮込みをつくって。

買ってきた流木を紹介しましよう♪

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とりあえず、石おいてみては、でかいかな?

流木は?

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こうでもない

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あーでもない。

 

 

どーすんのよ!!

こないだイメージしたものをスケッチしても、その通りいかない。

 

こりゃテクニックに加え、インスピレーションも必要になる。

難解なパズル&知恵の輪みたい。右脳と左脳を交互に使わないと出来ねー。

 

これに楽しさがあるのだね。理解できたが、いきなり趣味のレベルが上がったぞ!?

 

 

いや、趣味の領域を超えてる。あの人ら。

 

時間は刻々と過ぎていく…。

 

お、これ蜘蛛みたい。

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『おい!よそ者が俺らのアジト銀箔槽に何の用だい?』

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『はっ!こりゃ失礼しました~』すたたた

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『折角の獲物を逃がすかよ!おい野郎ども!』『へい!』

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・・・

・・・

・・・

こんな流木たちです。

 

あと

 

 

るんるんなきりん流木。

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ドロップきーっく!

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絶対アクアリスト皆やってる!

アクアリストあるあるw

 

 

うわー日が暮れる夜が明ける!

 

 

あそんだ結果、妥協はせぬ。

いってみよーやってみよー

 

とりあえず

①水面ギリギリを狙って、石を嵩上

②赤土で盛土(ソイルがあまりない&予算)

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駄目だったら、またやり直せるんだから。

 

アクアリウム先駆者さん言ってたもん!

 

しかし、自分がやってみたいことをやろうとすると、結構大変。

 

観るのとやるのとでは大違い。

これが、仕事っぽくなってくると嫌になる。

 

いろいろ話をきいてると、過去アクアリウムから手を引いた人が多いのは、そういう精神的理由からだろう。

 

 

あそびのカテゴリーにないとしんどい。

あそび、あそびは飽きる。

仕事も20年以上やってると飽きる。

 

こないだ行ったアクアリウムショップに展示してたシンプルなアクアリウム

 

遠近法もなにも特別なテクニックは使ってない(と思う)、W450水槽。

 

石3つと

 

キューパの絨毯。モスとわび草。

 

ただただ単純にキレイ美しい。

 

濃い緑と明るい緑。赤茶色の石。

 

この単純なコントラストに意図しない純粋さがあり、それぞれの”素材の良さがはっきりと活かされている″。

お客さんはこれを見てやってみたいと思うことだろう。

自分が意図としなかったものができる予感から。石数個で。

そういう意味でも自然の恩恵を受けている。都会の人は欲している。

ここに世界アクア水槽が置かれていても、難しすぎて『観るもの』の部類としてかたずけてしまうでしょう。

 

山の人は海を欲し、海の人は山を欲す。(釜)

 

欲して、やってるとミイラ取りがミイラになる。(タリ)

 

しかし、今年の作品は超楽しみ!

もっとすごいもの出して、みせてほしいものだ!(上からm(__)m)