220【リベンジ!ボトルアクアリウム①】
以前ボトルアクアリウムを舐めてて、うまくいかなかったので、分析してリベンジしてみたいと思います
(はれ)
お疲れ様です。
表題の件、宜しくお願いします
以前構図にとらわれすぎて、ボトルアクアリウムレイアウトに失敗したことがありました
レイアウトが下手くそなのは置いといて‥
前回の教訓をもとにまずは座学から
レイアウトにおける誤算ポイントは
オーバル水槽に「水を入れるとレンズ状になる」こと
レンズ状になると、水草も流木も大きく見えて視覚的にバランスが悪くなります
オーバル水槽の形状にもよるのかもしれません
いずれにせよ、そこを気をつけなければなりません
水を入れてみなければ分からないため、水を入れたあとの事を想定しながらのレイアウトをしなければならず、いっきにハードルが上がります
水を入れてからレイアウトした方が良いのかもしれません
また、前提として小さいからこそ難しいところがあります、決してあなどってはいけません
小さい水槽ほど管理が難しい‥
そこに奥深さがある気がします
分析したポイントは以下
長期管理したことがないので、注意点はまだあるかもしれませんが、維持管理が難しそうです
実践
底床と固形肥料
奥にいくほど傾斜をつけて底床を敷きます
正面、斜め上から見たときの視覚範囲を広げます
底床にはメダカの焼玉土を使います
粒も硬く、通水性もよさそうで、弱酸性を保つようです
ソイルも良いですが、通水性とソイル汚れが気になったのでこちらを採用
ただ、水草に有効な栄養はあまりないと思います
【記載成分等】引用
無水珪酸(SiO2):52.80%、酸化アルミニウム(Al2O3):25.40%、酸化第二鉄(Fe2O3):10.50%、酸化カルシウム(CaO):2.35%、酸化マグネシウム(MgO):2.07% 見掛気孔率:49.7%、かさ比重:1.35%、pH:弱酸性、粒度:3〜1mm
底床改善剤と固形肥料を層ごとに入れます
レイアウト素材は出過ぎず、小さくなりすぎず
石と流木を仮組みしてみます
水草の植える範囲が狭くならないよう
上部に枝が出たこんなんでも良いかもしれませんね
こんな感じかな
上部流木が片方に偏りバランスが悪いので
一本流木をくっつけました
接着したのはカミハタ液状接着剤
何でもカチコチに固めるすごい便利な接着剤で、アクアリウムレイアウトの幅が広がる、まさに革新的な接着剤!
保管についてもよく配慮されております
同時に発売された黒色の接着剤も良いですね
考案者誰ですかね、志籐さん?(エーハイム)
流木を一番奥に寄せます
水草に負けないインパクトがありますが、水草の植栽スペースは十分確保されております
流木サイズは大きくせず、植栽スペースを確保したものの
レンズ状になると、この流木が出過ぎてしまうかもしれませんが、一旦水草を植え、注水してやるだけやってみたいと思います
つづく