6【経験者は語るに従えの巻き】
(雨)
こんにちは釜タリ!
アメスプなど移植したビンの方は順調。かな?
ただ、赤発色は薄く、緑になってきてます。 昆布意味ないから撤去!
スネールが出てきたので、ちょいちょい潰してドジョウの餌に。
■まじめに追記:水草が赤くなるのはフラボノイド類のアントシアニンが表面にでるかららしい。
★クロロフィル=緑になる
★アントシアニン=赤くなる→高光量&CO2
★カロチノイド=黄色(オレンジ?)
★弱い光→クロロフィルが出来てきて光を多く吸収しようとする
鉄分・窒素を添加しただけでは赤くはならならず、逆にそれらを不足(クロロフィル生成阻害)させて赤(アントシアニン)を出す方法がある。という記述をみたので気になり草が赤くなる理由をネットで調べてみた。
●陸上の紅葉から考察すると
①緑(暖)→②黄色(寒)→③赤(冷)
クロロフィルが壊されカロチノイドが見える(目立つ)葉は光合成により糖を生成、さらにアントシアニンが生成され赤くなる。
バナナが黄色いのは、クロロフィルが壊れされている為。らしい
糖が生成されるのは葉の付け根にコルク質(離層)が出来て葉内部の物質は茎に移動できなくなるかららしい。葉内部の物質ってなんだろ?でなんで糖が生成されるのか不明。
●照射する光も考えてみれば、打開策は見つかるかもと調べましたが
青い光は植物にストレスを与える、ストレスを与えることで植物は身を守ろうとしてシャキッとするようで、レタス栽培等に使用されている。
赤い光は成長を促進すると言うが、これは賛否両論あるようです。
赤い葉の植物を赤くする目的で青いLEDを使用することが良いのかどうか解りません。
また、植物が赤くなるのは赤い色素は強い光をサングラスのようにカットする為、
または余ったエネルギーを何らかの形で無害化している為のどちらかだろう。という記述がありあます。
紫外線から守っているという実証はみあたらない。
●クリスマスで有名な観葉植物”赤いポインセチア”を赤くするにはPM5時位~AM8時位まで毎日、1ヶ月~1ヶ月半くらい真っ暗にするそうです。
どうも光との関係、特に照射量、照射時間は多いにありそうですね。
また、水槽内温度(時期)にも関係はないとは言えませんね。
また、植物が赤くなるのは何かから身を守る、エネルギーを溜める、循環といった内容がキーワードになりそうだが、結果的には良く分かりません。
陰性水草が深い緑の理由が理解できる。しかし奥深い。
水草各ブログを比較しても少々矛盾点は否めないので実践あるのみ。
なんせ、各ブログ共通点は ”高光量+CO2”やね。
本題はW600水槽!
昨日、早々に軌道変更。
理由:口の肥えたオトシンクルスはコケを殆ど食べない(それか夏バテか)
最近留守の日の室内は35度近くになり、急に水草が枯れ始めた( ゚Д゚)
①オトシンはドジョウ水槽へ移動(涼しい)
②水槽の水を抜いてミスト式へ戻す
③底の光量が足りないと判断して、水中用LED1本追加採用
LEDが良く当たるところは生き生きしてますが
底の方は全然弱弱しい…。 葉っぱの大きさが3倍~4倍ほど違う!
■水に浸かってる部分=底=光量不足&コケと陣取り合戦(だと推測)
てことで、水を抜いて、水中用LEDを採用して、キスゴムで水草に近めに設置。
パールグラスは暑さに強いから数日は耐えると思うが
根腐れが心配なので
今度、ミスト式を一旦解除して、底に残った水を蒸発させるか、取り除こう。
これでいけるかな?
しかし…。
はじめにいじくり倒すからいけないのであって
元に戻しただけ。
いつか書いてたよね?
『注水しても、水管理・コケ対策とかリスクが多い気がする。素人は辞めとこ』って!
経験者のブログでも書いてたやんっ
経験者の言うこと聞いとけ! 俺!
最近モスについた水滴を見て、うっとり…。キレイ
って、失敗記録にしたいのか。
バカバカバカ! 俺! バカおやじ!