52【ストック水槽というものは】
(はれ)
お疲れ様です。
王道的水槽は育ちが悪かったハイグロフィラピンナティフィダを砂に
案の定葉が伸びすぎたクリプトコリネウェンティグリーンを抜き代わりにブリクサを植栽
引き抜いたクリプトコリネはプラ鉢にして、ストック水槽バックへ押し込む
状態の悪いミリオフィラムオレンジを予定通りバックに植えて水草コレクションは、ここらでストップ
ロタラ類も鉄系液肥をすることで良い感じに葉を赤らめてきました
今回勉強になったのが‘’コケを恐れ過ぎない‘’
・照射時間長め
・液肥を適度に
・CO2ケチらず
何れもその水槽の水の状態、環境にもよる
前回メンテ予備軍にプラティを入れましたが、なかなか良い働きをしています
水景を保つにはプラティは「強い、華やか、メンテ(数がいるが)」の3拍子が揃ってる
なのに安い
●その他ストック
太陽光照射していたキューバパールグラスはふさふさしてきました
人にあげることがなければ別に鉢にする必要はないのですが、水の入れ換えが楽なので
右下はオランダプラント(これも生えてきた)
太陽光照射モスストック
直射日光だと枯れるので、間接的もしくは明るめのところに蓋を閉めて置いておけば状態を保てます。
[ストック水槽とは]
水槽に水を入れた時点でメンテナンスは不可欠です
水草をストックするだけの面倒な手間は長くは続きません
ある程度水景が綺麗で保とうと思えなければ続かないと思うわけです
ストック水槽とは、初めて使う水草の成長具合を観察するための云わば‘’観察水槽‘’だということ(失敗は沢山ありますが)
または目標に向け沢山ストックしたいロタラ類などは
最も美しく見せるための様々な方法を
試す場なのだと
よって‘’試したい‘’ ‘’観察したい‘’ ‘’維持したい‘’
と思わない水草は水上葉などでストック(出来るものは)したほうが効率的だと感ずるわけです
長期維持メンテするのはそれなりに根気がいるのでそれを上回る水槽に対する愛着が必要になるのでしょうね
上級者も飽きが来ないようにちょこちょこ水草(レイアウト)入れ換えしてますもんね
頭で理解出来たら実践あるのみ
維持メンテ出来ていなかったら笑って
許してね