182【カリウム液肥とph降下液をつくる】
(はれ)
お疲れ様です。
そして明けましておめでとうございます
この年末年始休暇
あまりゆっくり出来ませんでした‥
先日カリウム液肥が無くなってきたので、自作することにしました
消費も早いので、毎日結構な量を添加しなければなりません
7本の水槽を管理するに毎度購入するのは金銭的に厳しい為、節約したいと思います
カリウム液肥をつくる
他のブログにも載ってるので詳しくは他のブログを参照いただければと
[用意するもの]
- 計り
- 炭酸カリウム
- ボトル300ml
- 精製水
300mlのボトルに30gの炭酸カリウムをいれます
さらさら〜
精製水を入れてボトルを振って出来上り
簡単です
その時の温度にもよりますが、phは11以上にもなる
強いアルカリ性となりますので取扱い注意です
ph降下液をつくります
自作したカリウムを添加するとphが上がるため、ph降下液を自作します
phを下げることは上記以外にも水草水槽にとって大切です
説明するとややっこしいので時系列で見ていただければと思います
テトラph/khマイナスがあります
このphはなんとマイナス5
プッシュボトルの中のスプリングがやられるので、前から酸が強いのかなとは思っていましたが‥
おそらくphが温度に左右されない薬品(強めの酸)が使われていると思います
こちらは100リットルに対して10mlの添加
phマイナス5を家庭用品(安全な)でつくるのは現実難しいので
クエン酸を使います、体にも良いとされていますよね
この量も説明するとややこしいのですが
300mlにクエン酸小さじ3杯
食紅も入れます
ph を測ると1.4
温度などによりphは変動しますが、これ(テトラの3〜4倍くらいの添加量)を目安とし、水槽で1プッシュづつ添加しながら調整していきます
ボトル内のクエン酸の量をたくさん入れたからといってphが大きく下がるわけではないですが
テトラph/khマイナスはphマイナス5ですのでそれに近づける為(絶対近づきませんが)、小さじ3杯と多めに入れましたが、水槽内への溶解量から考えると、私はもう少し多く(濃く)ても良いかと思います
黄色い食紅を入れて出来上りです
60cmDA水槽
昨日の夜、右側をトリミング
そしてスパイラル流木水槽60をリセットしました
さて、どんなん作ろうかな〜
腰痛いかも‥