299【2022レイコン作品公開_構図③】
主な骨格が出来たので、ディテールを制作していきたいと思います〜
(はれ)
お疲れ様です。
構図骨格が出来たので、ディテール(細部)の絵を書きました
この時点でメインとなる水草も意識しておきます
陰性水草がメイン、主にモスが主役です
左バックが影になってしまう為、植える後景草が難しいところです
オーバーハング流木は、引っ掛けてるだけなので、取り外し可能です
下ごしらえ
かさ増し及び通水性を高める為、水切りネットに軽石を入れたものを置いていきます
ソイルが前面に漏れ出さないよう、石や綿を詰めていきます
バラバラと肥料を撒きます
今回試しに、園芸用油かすを使ってみます
窒素3、リン4、カリウム2
ソイルを入れます
後ろから前にかけて、傾斜をつけます
オーバーハングさせる流木を戻します
ディテール制作
絵をもとにディテールを施していきます
60cm水槽なので、細かい作業になります
細かい作業は面倒なようですが、自然を模範してつくっていきますので、水草の生息箇所や、苔の生え具合を想像しながら作るため、非常に楽しくもあり、苦しくもあります
下の流木はこんな感じで良いかと思います
オーバーハング左上部のディテールが出来ました
垂れ下がるつるに見せた流木
この流木を土台に水草を設置します
これも水槽の手前が太く、奥へ行くにつれ細くしていきます、上部も遠近法をつかっていきます
オーバーハング右サイドのディテールも出来ました
最終調整していきます
右サイド上部に流木を追加しました
理由は、さらに放射状の広がりを意識し、よりインパクトをつけるためです
レイコン構図の基本(目安)
- 消失点位置の水槽比率6:4
- 流木角度約40度
今回は特に基本的な構図となったように思います
コンテストは、写真コンテストですが、やはり自分が楽しめるレイアウトを作るべきだと思いますので、写真の美しさ、自分の楽しみを両立出来るレイアウトを目指しています
ハリボテにならないように〜…
次回、植栽考察していこうと思います
めっちゃ楽しかったー