279【倒木レイアウト60制作③_植栽】
倒木レイアウト60_実植栽!からミスト式管理
(はれ)
お疲れ様です。
前回、構図ができましたので、植栽を行っていこうと思います
今回植栽は単純なので
たんたんとした作業となります
流木に挟み込んだ吸水スポンジにイニシャルスティックを刺していきます
今回はミスト式の管理となりますので
霧吹きスプレーで湿らせます
大きめの霧吹きで、スプラッシュします
緩衝役の水草(中景草)
水槽の両サイドにトロピカ社のハイドロコティレtripartitaを植えます
ADAのオーストラリアヒドロコティレミニみたいなものでしょう
バックに植えるテープ系水草(高い)とカーペット系水草(低い)との緩衝役(中背)に植えます
カーペット系水草(前景草)
吸水スポンジ(オアシス)にカーペット系水草を植えます
トロピカ社のMicranthemum monte carlo
(ミクランテムム、モンテカルロ)
ニューラージパールグラスもミクランテムム属なので、通称モンテカルロで良いと思います
かなり茎が長いですね‥
バック以外、全体的に植栽(置くだけ)していきます
テープ状の水草(後景草)
流木バック中央にヘアーグラスを植えます
流木から細い線が顔を覗かせます
両サイドバックはシペルスヘルフェリーを植栽します
因みに、シペルスはミスト式可能かどうか分かりません‥今回初挑戦です
ミスト式には向くもの、向かずに溶けてしまうものがあるので留意が必要です
いつもミスト式をするときは、ロタラ等の有茎草は注水後に植栽します
流木に着ける苔
流木にウィローモスを置いていきます
ミスト式管理の為、糸で巻く必要がありません
ディテール水草
石の隙間などにエキノドルステネルスやクリプトコリネ類を植栽しました
ちょっとした細部に植えると自然観が増します
化粧砂
最後に敷けば良いのですが、雰囲気を確かめるためコロラドサンドを敷いてみます
ミスト式管理
しっかりと霧吹きします
上部にいくほど乾燥しやすくなります
CO2デュフューザーを設置します
ミスト式でもCO2を添加すると、良く育ちます
照明を設置してラップで密閉して完成
ラップしている間は水蒸気で曇って見えません
毎日霧吹きして、しっかり保湿していきます
ミスト式のメリット
- ほとんどの水草は置いていくだけで楽ちん
- ソイル崩れが殆どない
- 流木を沈めなくて良い(ミスト期間終了後)
モスやカーペット系水草を多く使う場合は、ミスト式が向いていると思います
ミスト期間中、水草の成長を待っている間も楽しいものです
さて、うまくいくでしょうか
温度管理だけが気になる〜
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