293【アクアリウムで使えるブラシ】
水草アクアリウムの清掃で使えるブラシをご紹介。
(はれ)
お疲れ様です。
本日はアクアリウムを長期維持管理するうえで、かならず役に立つ苔取りブラシを徹底解説
あえて、ミクロにフォーカスするヲタクな内容となりますが、アクアリウムにおいて清掃の達人となれること間違いなしですw
まず良く使うのは、歯ブラシですよね
マルチに活躍できるブラシなので、必ず必要になります
【歯ブラシの用途】
水槽の角
石や流木磨き etc
その他、コケ取りにたまに使うブラシで
こういったものや
こういったものがあります
これらは毛が金属、金ブラシと言われ、主に石に着いた苔に使います
メリットは頑固な苔を手っ取り早く擦り取れます
ただ、この金ブラシ、アクアリウムにおける苔取りについては、いささか使いづらさがあります
【金ブラシのデメリット】
- 素材が傷つく
- 細かい箇所の苔まで毛先が届かない
- 水槽のガラスに当たって使いにくい etc
上記の通り、金ブラシだけでは、全ての苔を取ることができない場合があり、金ブラシと歯ブラシを使い分けて苔を取ります
ただ、歯ブラシタイプの形状だと、使い分けても上記3.水槽のガラスに当たってしまうため、綺麗に取り除くことが出来ませんでした
使いやすい筆タイプのブラシ
そこで、おすすめが筆タイプのブラシです
こちらは、有名アクアリウムメーカーでも売っておりますが、ホームセンターでも購入することができます
筆タイプはガラスに当たりにくく、使い勝手が非常に良いです
ブラシを使い分けよう
苔取りに3パターンを使い分けます
毛が茶色いブラシ
動物の毛だと思いますが、程よいコシで、細かい箇所の苔を取り除くことができます
ただ、しつこい苔は完全にとり除くには手間がかかります
毛が白いブラシ
毛が塩ビで出来ているブラシでコシが強く
素早くシャコシャコできます(謎)
ある程度細かい箇所もシャコシャコできますが、茶色の毛ほどではありません
筆タイプの金ブラシ
前述した通り、ガラスに当たりにくいので、筆タイプがおすすめ
デメリットは同じく、素材を傷つける可能性がある点です
結構苔が多かった水槽で、実際に使ってみましたが、金ブラシと毛が白いブラシ2本でいけました
より繊細な方は茶色い毛のブラシを使ってさらに綺麗にすることができます
以上、しょうもないことを一生懸命語ってしまいましたが、充実感でいっぱいです
水草アクアリウムを長期維持する上で、お役に立てれば、幸甚です。